3番人気サントノーレが6馬身差で逃げ切り、重賞5勝目を挙げた。勝ちタイムは2分4秒2。このレースは矢野貴之騎手(41)が18年リッカルド以来となる2勝目、荒山勝徳調教師(57)は初制覇となった。

最後まで後続を寄せ付けなかった。「いろいろ考えていましたけど、スタートの1歩目で決めさせてもらいました」と鞍上。外枠からハナを奪うと「折り合いと追い出しが非常に難しいところがあるんですけど、よく辛抱して走ってくれました」と淡々としたペースで他馬を圧倒した。「こんなに離れているとは思わなかった。素晴らしい時計でびっくりしています」。申し分ない内容で圧勝した。

師も「最後に突き放してくれたので、やっぱりサントは力があるなと」とポテンシャルの高さを再認識。次走は「オーナーさんと相談して」と未定だが「このまま快進撃が続くように、厩舎サイドも一丸となって次のレースでも強いサントノーレが見せられるように頑張っていきます」と活躍を約束した。【牛山基康】

■サントノーレ▽父 エピカリス▽母 リンガスウーノ(サウスヴィグラス)▽牡5▽馬主 (株)ラ・メール▽調教師 荒山勝徳(小林)▽生産者 松浦牧場(北海道新冠町)▽戦績 18戦8勝(うち中央1戦0勝)▽総獲得賞金 1億8330万円(うち中央0円)▽主な勝ち鞍 23年鎌倉記念(S2)、24年京浜盃(Jpn2)、戸塚記念(S1)、25年フリオーソレジェンドカップ(S3)▽馬名の由来 フランスの伝統的なケーキ名