定年を迎える西園正都調教師(70)が1日、阪神競馬場で引退セレモニーに出席した。
「騎手を24年、調教師を28年で52年間続けることができました。『この仕事に就いてよかった』『また生まれ変わっても、もう1回騎手になって調教師をやりたいな』と思います」
騎手と調教師で合わせて1000勝以上を挙げた。「阪神での一番の思い出は阪神JFのタムロチェリー。青森産馬の抽選馬で勝てて本当にうれしかったです。ここのセントウルSでロードカナロアの連勝をハクサンムーンで止めたのも印象に残っています」と振り返った。
今後については「騎手と調教師を通じて、ギャンブルの不確実性を身をもって味わっていますので、馬券も少しずつ買って、みなさんの苦しみを味わおうかなと思っています」と笑わせた。

