兵庫県競馬組合は8日、石堂響、大柿一真、大山龍太郎、鴨宮祥行、髙橋愛叶、中田貴士、長谷部駿弥の7名の騎手について、騎乗停止処分60日という発表を行った。
「当該騎手7名は、各々の時期に、西脇馬事公苑から競馬場への騎手移動用バス車内他において、騎手調整ルームに関する委員長指示事項違反(調整ルーム等での通信機器の不適切な使用)と認められる事実が確認されました。なお、当該騎手への聴取及び通信機器の通信記録から競馬の公正を害する通信は認められませんでした」としている。
◇ ◇ ◇
同組合は「委員長指示事項違反」について説明。「委員長指示事項のうち騎手に係る指示事項には、『騎乗することが確定すれば定められた期間は騎手調整ルームに入室しなければならない』『調整ルームに通信機器を持ち込んではならず、持参した通信機器は主催者に預ける』『騎乗が終了し通信機器が返却されるまでの間は、通信機器を使用してはならない』等が明記されており、今回の事案の発端となった『騎手バスにおける使用』は、調整ルーム入室から最終騎乗が終了するまでの間にあたり、違反に該当する」と説明している。
西脇馬事公苑から園田競馬場までは車で約1時間、姫路競馬場までは同50分程度かかる。

