兵庫県競馬組合は8日、騎手7名について、4月15日に兵庫県競馬組合における処分委員会を開催し、行政手続法に規定する手続きを経て、処分を行ったことを発表した。

「当該騎手7名は、各々の時期に、西脇馬事公苑から競馬場への騎手移動用バス車内他において、騎手調整ルームに関する委員長指示事項違反(調整ルーム等での通信機器の不適切な使用)と認められる事実が確認されました。なお、当該騎手への聴取及び通信機器の通信記録から競馬の公正を害する通信は認められませんでした」としている。

騎手とそれぞれの違反時期は以下のとおり。石堂響騎手=令和7年から約1年間、大柿一真騎手=令和6年から約2年間、大山龍太郎騎手=令和7年から約1年間、鴨宮祥行騎手=令和6年から約2年間、髙橋愛叶騎手=令和7年から約1年間、中田貴士騎手=令和5年から約3年間、長谷部駿弥騎手=令和6年から約2年間。

7騎手の騎乗停止処分は60日で5月8日(金)~9月25日(金)(兵庫県競馬組合の競馬非開催日を除く)と発表した。

同組合は「ファンの皆様ならびに関係者の皆様には、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。今後、同様の事案が発生しないよう騎手に対する指導を徹底し、再発防止に取り組むことで信頼回復に努めてまいります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」としている。