仏2冠を無敗で制したクールモア所有のアイルランド調教馬、ダイヤモンドネックレス(牝3、A・オブライエン)が古馬相手のG1を圧勝し、デビューから無傷の6連勝(G1・4連勝)となった。鞍上はライアン・ムーアで勝ちタイムは2分4秒40。
セントマークスバシリカ初年度産駒のダイヤモンドネックレスはアイルランドでデビュー2連勝後、フランスに遠征した2歳G1マルセルブーサック賞を快勝。今年は仏1000ギニー、仏オークスでフランスの牝馬2冠を達成し、今回は初めての古馬との対戦だった。
一昨年のG1オペラ賞覇者フレンドリーソウル(牝5、J&T・ゴスデン)、G1で好走を続けるシーザファイア(牝5、A・ボールディング)をまったく寄せ付けずに撃破。前走の仏オークスは本気で走らず、短首差の辛勝だったが、この日は2着フレンドリーソウルに2馬身4分の3差をつける圧勝だった。
管理するエイダン・オブライエン調教師は「非常に高い能力を持っています。レース中の走りを見れば、それは明らかです」とコメント。今後についてはフランスの牝馬限定G1ジャンロマネ賞や、地元アイルランドの愛チャンピオンS、フランスの凱旋門賞前哨戦(ヴェルメイユ賞)などが選択肢になるとしており、「凱旋門賞への出走もありえるでしょう。次走の内容を見て、その後の進路が見えてくる」と期待を寄せている。

