プロ野球番記者コラム

DeNA上茶谷がダル先生の「通信教育」カット学ぶ

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プロ2年生「かみちゃ」がダル先生の「通信教育」で成績アップ! DeNA上茶谷大河投手(23)が、カブスのダルビッシュ有投手(33)から、SNSを通じて新球「大きめのカットボール」を習得。さらなる飛躍を目指していく。

DeNA上茶谷(2019年9月21日撮影)
DeNA上茶谷(2019年9月21日撮影)

1年目に7勝を挙げた期待の右腕は、今どきのやり方で、大物から直接指導を受けていた。インスタグラムなどSNSを有効活用するダルビッシュに、ツイッターなどを通じてコンタクト。ダルビッシュ本人から、カットボールの投げ方を説明した動画が送られてきたという。これまでも鋭いカットボールを投げていたが、新球は「スライダーに近い大きめのカットボール。昨年の最終戦くらいから使い始めました。今年は多めに使っていこうかな」という。「(変化量が)抑えめのカットの説明もあったんですけど、いきなり両方は無理なので、まずはこっちで」と笑った。

愛称「かみちゃ」。昨年1月の本社訪問では、南場オーナーの要望でロペスのモノマネを披露。三浦2軍監督らと出席した同12月のトークショーでも、大勢の観客を前に浜口や今永のモノマネで笑いを誘った。大物相手にも物おじしない明るい性格の「愛されキャラ」。あこがれのダルビッシュにも積極的にはたらきかけたからこそ「教材」をゲットできた。

また今オフは守護神・山崎らと沖縄・宮古島で合同自主トレ。「山崎さんは体のキレがすごい。僕には『最大出力』がないので、その上げ方を学んでいきたい」とチーム内の先輩からも教えを受ける。

「自分のことをやるだけ。しっかり戦っていく中で、ケガをしないのが一番」。先輩たちの指導がどう生きるか。秋には昨季以上の成績を残した「通知表」を堂々と提出するつもりだ。

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