市和歌山は今春センバツ8強に導いたエース米田天翼投手(3年)が精彩を欠き、初戦敗退した。
1、2回に1点ずつ失い、3回は粘れない。1死一、二塁で追い込んだ直後、榊原七斗投手(3年)に右翼へ3ランを浴びた。球は浮き気味で9回11安打8失点。半田真一監督(42)は「センバツから帰って、ずっとこんな感じ。普通の投手。このままなら夏は無理」と手厳しい。この日は140キロ台前半で球威不足もあり、痛打をくり返した。米田も「よくないなかでも抑えていかないと」と反省した。
<高校野球春季近畿大会:報徳学園8-2市和歌山>◇21日◇1回戦◇和歌山市紀三井寺
市和歌山は今春センバツ8強に導いたエース米田天翼投手(3年)が精彩を欠き、初戦敗退した。
1、2回に1点ずつ失い、3回は粘れない。1死一、二塁で追い込んだ直後、榊原七斗投手(3年)に右翼へ3ランを浴びた。球は浮き気味で9回11安打8失点。半田真一監督(42)は「センバツから帰って、ずっとこんな感じ。普通の投手。このままなら夏は無理」と手厳しい。この日は140キロ台前半で球威不足もあり、痛打をくり返した。米田も「よくないなかでも抑えていかないと」と反省した。
センバツV健大高崎が8強で消える、152キロで自己最速更新の石垣元気が先発も5回6失点
常総学院、センバツV健大高崎に逆転勝利 島田監督ゲキに応えVエース攻略 春季関東大会
常総学院がセンバツV健大高崎破り4強 帝京は花咲徳栄にコールド勝ち/関東大会詳細
帝京4強進出、花咲徳栄との乱打戦8回コールド勝ち 帝京は今大会2試合6発と長打力で圧倒
春季近畿大会の組み合わせ発表 大阪2強を倒した大院大高の1回戦は須磨翔風に決定