19年以来4年ぶりの8強進出の原動力となった2年生左腕コンビが、相手打線に打ち込まれた。

ここまで2試合で10回2/3を投げ、無失点投球を見せていたエース左腕・洗平(あらいだい)比呂投手(2年)が乱調。4回までに5四死球と制球に苦しみ、5回3失点で降板した。洗平は「序盤から四死球が多く、粘りきれなかった。焦りもあって、ボールとストライクがはっきりしていた」と唇をかんだ。

6回から継投した岡本琉奨(るい)投手(2年)も2回を5安打5失点。打線は8安打で2得点に終わり、「打の光星」らしさを発揮できず、投手陣を助けられなかった。

洗平は自身2度目の聖地を振り返り、「(収穫は)ないです」と言葉をしぼり出した。「四死球が課題。それが点に絡んでいる」。制球力の向上を課題に挙げ来夏、強くなって帰ってくる。