帝京(東東京)が東京を8回コールドで下し、決勝に駒を進めた。金田優哉監督(39)は「永見くんという好投手がいる。うちの打線がどれだけ点を取れるかだった」と、東京・永見の攻略がカギと見ていた。選手たちは毎回の18安打、13点の猛攻で応えた。

4回以降は毎回、得点を重ねた。1番の表西優志外野手(3年)はこの回、2死二、三塁から遊撃強襲の2点打を放つなど4安打3打点。5番の富浜琉心内野手(3年)は、5回無死二、三塁から左翼席へ今夏1号の3ランを放った。「1、2回戦は打てなかったのが、打席を重ねるごとによくなってきた」とガッツポーズ。今春まで2番手捕手だったが「スタメンを目指したい」と出場機会を求めて、一塁に転向した。「勝負強さだったり、粘り強さっていうのが“帝京魂”」。サヨナラ3ランを放った今春の都大会決勝に続き、ここぞの場面で打った。

各地区開催日程、組み合わせなど【高校野球 夏の地方大会2024】特設ページはこちら>>