公立で唯一8強に残った県岐阜商が、センバツ王者の横浜をサヨナラでくだした。7-7のタイブレークで迎えた延長11回2死一、三塁。4番坂口路歩(ろあ)内野手(3年)が左前打を放ち、大激闘に終止符を打った。4強入りした09年以来16年ぶりの準決勝進出を決めた。
10回にも驚異の粘り腰を発揮した。10回表に3点を先取されたその裏無死一、二塁。先頭5番宮川鉄平外野手(3年)の安打で満塁とすると、6番小鎗(こやり)稜也捕手(3年)が左中間を破る走者一掃の適時打で同点。劣勢から一挙3点を奪い、7-7に追いついた。満員札止めの甲子園は大熱狂、大歓声に包まれた。

