108校106チームが出場した静岡大会も残り1試合となり、聖隷クリストファーと常葉大菊川が甲子園を懸けてぶつかる。

聖隷が勝てば、初優勝した昨夏に続いて連覇を達成。常葉大菊川が勝てば、日本ハム奈良間大己を擁した18年以来8年ぶりの頂点となる。両校は昨秋の県準決勝でも対戦し、4-1で聖隷が勝利している。

聖隷は、プロ注目の最速150キロ左腕・高部陸投手(3年)が中心。「高部頼み」からの脱却がテーマだったが、今夏は小金沢玲雄投手(3年)の台頭もあり、準決勝までの5試合でエースの登板回数は27回2/3。フル回転を回避しながら勝ち進んできた。

対する常葉大菊川は、同じくプロ注目で“投打二刀流”の佐藤大介投手(3年)が、大黒柱として引っ張る。けがで今春を欠場するなど万全とはいかないが、準決勝では足をつりながら2失点完投するなどエースとして意地を見せる。

ここまで聖隷の35得点に対し、47得点と攻撃力で1歩前に出る常葉大菊川。前回対戦で3安打を放っている佐藤を軸に、高部を攻略できるかが鍵となる。決勝は27日午前10時から、しずてつスタジアム草薙で行われる。

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