阪神の「階段上りコンビ」、マウロ・ゴメス内野手(30)とマット・マートン外野手(33)が連打で先制点を運んだ。

 初回2死から3番福留が右前打で出塁。4番ゴメスも広島野村の138キロを捉え、左前打で続いた。2死一、二塁のチャンスとなり、打席は5番マートン。4球目の外角球を左前に運び、先制の適時打をマークした。これでゴメスは9試合、マートンは10試合連続安打となった。

 2人は12日の巨人戦(東京ドーム)後に、都内宿泊ホテルの停電トラブルに巻き込まれた。エレベーターが停止していたにも関わらず、32階の自室まで約900段の階段を自力で上る異例の行動をとっていた。マートンは「2ストライクと追い込まれていたけれど、最後に甘いボールが来て、それを打ち返せたよ。最近のノウミサンの登板日は援護できていなかったところもあったし、今の打席で先制点を取ることができたから、ここからもっともっと点を取ってノウミサンを援護していきたいね!」と興奮気味。元気な「GM砲」が早速、バットで貢献だ。