西武鉄道100周年を記念して行われた「ライオンズイエローシリーズ」で、「黄色い師匠」こと落語家の林家木久扇(77)が始球式を務めた。
人生初の始球式。投球は惜しくも本塁に届かずゴロとなったが、黄色一色に染まったスタンドからは大歓声が沸き起こった。
投球前には、「笑点」でおなじみのなぞかけも披露。スタジアムMCに「秋山選手とかけまして?」と問われると、「肉屋と解きます」と即答。その心は「ミートが上手です」と、熟練の技を披露した。これには、ウオーミングアップ中の西武秋山も笑いをこらえられなかった。
大役を終え「寄席は満員でも300人。100倍近いお客様の前で、しかもみなさんが黄色でしたから、普段は味わえないような興奮でした。野球経験はありませんが、昔は後楽園のアルバイトでアイスキャンディーを売ってましたよ。売り上げは優秀でした。始球式は届きませんでしたが、方向は合っていましたから。77歳で、初めてにしては良かったと思います」と喜んだ。



