広島緒方孝市監督(46)が5日、来季優勝を狙うチームと海を渡るエースのダブル成功を願った。前日4日に球団が前田のポスティング制度利用による大リーグ挑戦を容認。広島市内ホテルでカープOB会に出席した緒方監督は「エースが抜けることは現場としては痛い」としながらも、「彼の活躍が我々の刺激になるし、我々の活躍が彼の刺激になる」と話した。
今季29試合に先発し、15勝を挙げた大黒柱の流出は大きな痛手となる。「(選手は)ピンチと考えず、逆にチャンスと思ってもらいたい。新人、若手、中堅がよっしゃと思ってやってくれたら」と、現有戦力の奮起に期待する。中でも今季中継ぎを経験した大瀬良に大きな期待を寄せる。「彼に負担をかけるわけではないが、先発として力を出し切ってくれれば2桁(勝利)は十分可能。2桁以上は期待している」。来季3年目右腕を前田の後継者に指名した。




