オリックス山田久志臨時コーチ(67=日刊スポーツ評論家)が宮崎春季キャンプの8日、伊藤に金言を授けた。ブルペンでの投球練習後に「山田さんから見て、自分はどう思いますか」との質問に“レジェンド回答”だ。
「自分の色を出して、こういう捕手だと分かってもらいなさい」
山田臨時コーチは伊藤の中の迷いを感じ取った。「投手がサインに首を振ることがあるかもしれないが、時には絶対にこの球でいくんだという意思表示をしたらいい。バッテリーの考えが一方通行になってはいけない」と説いた。
伊藤は昨年、不振で2軍落ちなど出場機会を減らした。課題はリード面だと自覚している。「結果が出なくて、無難にやろうとしている自分がいた。山田さんに投手目線で言ってもらえた。実戦の中で生かしていきたい」と感謝した。



