巨人のドラフト1位桜井俊貴投手(22=立命大)が、大学の大先輩から「成功のススメ」を伝授された。沖縄キャンプ初日の16日、テレビ朝日の番組収録に訪れた元ヤクルトの古田敦也氏(50)と初対面。プロ通算2097安打で首位打者も獲得した名捕手と話をし「お会いできてうれしかった」と喜んだ。
収穫の多い対面だった。大学3年時の試合を見ていたという古田氏から「ウイニングショットを磨け」と助言された。桜井の勝負球はチェンジアップとスプリット。「どのカウントでも投げられるようにしたい」と重要性を再認識した。
調整法が間違っていないという確信も得た。ヤクルトで監督経験のある古田氏から「新人はオーバーワークになってどこか痛めて焦ってだめになる。巨人は注目度が高いし抑え気味でちょうど良い」と諭された。桜井は投げ込みはせず、投球数を制限するスタイルを貫いている。「マイペースと決めていたので継続していきたい」とうなずいた。
古田氏からは「ローテーションに入って10勝してほしい。すごくいいと聞いているので楽しみ。頑張って俺を超えてください」とエールを送られた。桜井は「緊張して足が震えました。古田さんみたいに活躍して殿堂入りできるように」と力を込めた。【浜本卓也】



