楽天が手堅いディフェンスで無失点リレーを決め、2カ月ぶりにビジター戦を勝ち越した。
立ち上がり制球の定まらない中日先発大野を攻め、1回に3点を先制。釜田-足立のバッテリーは要所で力勝負を選択し、相手に1本を許さなかった。
3回は三塁手ウィーラー、5回には遊撃手の茂木がライナーをジャンプ一番キャッチ。中堅オコエはポジショニングが的確で、広いナゴヤドームを苦にせず打球をさばいた。
2勝目の釜田は「ふがいない投球が続いていたので、何とか必死に。向かっていくことだけを考えていた」。梨田昌孝監督(62)は、釜田を6回で降板させる積極的な継投を展開した。「6回が一番良かったが、突如、乱れることがあるので。ボールに力があった。ビシエドのゲッツー2つ(1、3回)が大きい。守ろうとせず、攻めた」と、打者有利のカウントで内角直球を選択した勇気を褒めた。



