鷹的ビフォーアフターでV奪回! ソフトバンクが本拠地ヤフオクドームを改造した。8年ぶりに人工芝が張り替えられたタイミングで、ベンチ裏の通路にも人工芝を敷き詰め「待機中」ゾーンを新設した。

 これまでは選手サロン奥の廊下などで準備をする選手も多かった。距離は10メートルもなく短いが、守備固めや代走で出る選手たちが、グラウンドと同じ芝の上でアップできるのは大きなプラス。一塁側のホークス側だけにあるスペシャルゾーンだ。

 また、選手ロッカー奥のトレーニングルームが2月中に改修され、248平方メートルから351平方メートルに、約1・4倍広くなった。内部ではトレーニング機器を一部移動させることで、技術練習もできるスペースを確保した。

 6日、さっそく使用した鶴岡は「選手の要望を聞いてくれてありがたい。素振りも周りを気にしなくてできる」。中田も「天井は低いですが、キャッチボールもできるくらい。シャドーピッチングもできる。広くなって使いやすい」と喜んだ。昨年からファーム施設が福岡市内の西戸崎から筑後市に移転。車でも移動に1時間かかるため、選手たちからはヤフオクドームの練習環境改善を求める声が出ていた。広くなったトレーニングルームは、シーズン中も試合のない日にも、大きな力を発揮してくれそうだ。