日本ハムが4連敗を喫した。先発した有原航平投手(24)が4回までに6失点し、7回には4番ロメロに4戦連発の2ランを浴びるなど、8回12安打8失点。奪った三振は1つのみだった。救援を仰ぐことなく8回まで投げきった右腕は「初回に点(3点)を与え、流れを悪くした」と振り返っていた。

 「3番DH」で先発出場した大谷翔平投手(22)が1回の第1打席で三ゴロを打った際、走塁時に左ハムストリングス(太もも裏)に違和感を覚えて4回の第2打席を迎えたところで途中交代した。大谷は「トレーナーに聞いてください」と話し球場を後にした。