熊本出身のヤクルト山中浩史投手(31)が地元凱旋(がいせん)登板で粘りの投球を見せた。

 5回まで毎回安打を浴びるも、大量失点を許さない。下手投げから繰り出す85キロのスローカーブと120キロ台の直球の緩急差で長打を許さなかった。

 7回9安打ながらも2失点。敗れはしたが「結果的にはいいピッチングが出来たと思います」と振り返った。

 巨人立岡との熊本対決では3安打を許したが、1万3276人が詰めかけた満員の球場は大盛り上がり。「立岡がナイスバッティングをして盛り上がったので良かった。次は抑えられるように頑張ります」と雪辱を誓った。