阪神は0-9から試合をひっくり返し4連勝、今季初めて単独首位に立った。金本知憲監督のコメント。

 「(9点差逆転勝利は)僕も長い間プロ野球にいるけど初めてですね。最初は本当にお客さんに申し訳ない気持ちでいっぱいで、ちょっとでも盛り上がるシーンを作ってほしいと思っていたけど、まさか逆転するとは」。

 単独首位にも「順位は今は関係ない。とにかく貯金を増やしていくということを目標に」。

 その他の一問一答は以下の通り。

 -激闘だった

 金本監督 はい…疲れました、本当に疲れました(笑い)。

 -6回は1番高山が粘って走者一掃の3点三塁打

 金本監督 どこのシーンだったか忘れましたね、たくさんありすぎて(笑い)。打てば勝機が見えてくると思った場面。2ストライク後に食らいつくように打ってくれて、集中力というか土壇場の球際の強さを見せてくれた。

 -7回はリプレー検証後、生還がアウトに変わった

 金本監督 やっぱり「え~」っていう感じでしたけどね。審判の方もビデオを見てきちんと判断されたわけですから。

 -梅野がまたヒーロー

 金本監督 あの2点も大きかったですね。

 -手応えのある一戦

 金本監督 諦めない姿勢といいますか、最初はお客さんのためにも沸かせてやれと思っていたんですが、若い選手の力とかベテラン選手の粘りとか、全員で勝った試合だと思います。

 -7日は金本阪神初の広島カード3連勝がかかる

 金本監督 いい時も決しておごらずということを常に言っている。今日はしっかり勝ちを喜んで、明日は慢心することなくおごることなくやっていきたい。

 -9点差勝利は驚き

 金本監督 もちろん(笑い)。

 -どのあたりで逆転勝利の可能性を感じたか

 金本監督 高山がここで打てばおもしろいぞ、と思っていた。まさか走者一掃で1点差まで、とは。あれでいけると思いました。

 -判定が覆って嫌な雰囲気になりかけた

 金本監督 そこで糸原、梅野がよく打ってくれた。いつも言うように流れがありますから、これで止まったかな、というところもあった。うまく流れに逆らってくれた。

 -この勝利が持つ意味は

 金本監督 今日みたいな勝ちは自信にして、絶対に慢心、おごりがないように。そこだけですね。明日から気を引き締めてピリッとしたプレーをする。今日の勝ちを生かすために明日、また気持ち新たにやってほしい。