阪神が劇的なサヨナラ勝ちで日本ハムに勝ち越した。前夜プロ1号を放った岡崎が、今度は自身初のサヨナラ打を放った。金本知憲監督(49)の試合後の談話は以下の通り。
-岡崎が連日の活躍
金本監督 人生、変わってきましたね。こんな2日続けて、太一が決めるとは…。
-抱擁したが、何と声をかけたか
金本監督 声はかけてないが、抱きついてきましたね。重かった(笑い)。
-小野が7回2失点の好投
金本監督 オープン戦で経験させて、今回が3試合目ですかね。投手コーチも小野のために、我慢してくれて。それが実ったのかなという投球をしてくれた。
-次回の登板は
金本監督 もちろん、あります。
-中盤に点が取れなかった
金本監督 打線が若いピッチャーを楽に投げさせてあげればいいのに、という思いがあったが、これも野球なので。
-代打原口が同点打
金本監督 梅野で、というのもあったが、とっさに片岡コーチも「原口でいこう」とよく打ってくれた。
-あきらめない姿勢が出た
金本監督 9回は四球が3つですかね。あきらめないぞ、という気持ちが四球を呼んだ。気持ちが切れていると、四球は取れないと思う。そういう姿勢を大事にしていきたい。
-次は絶好調のオリックスが相手だ
金本監督 絶好調であろうと、調子の出ていないチームであろうと、やることは一緒。全力を尽くしてやるだけ。