ソフトバンク打線がヤクルト相手に今季最多20安打、今季最多タイの15得点を奪い、大勝した。今季6度目の先発全員安打で、今季5度目のカード3連勝。オリックス、広島と並び、交流戦首位に返り咲いた。

 本塁打リーグトップのデスパイネが17、18号を放ち、柳田も6月7試合で6本目となる14号。松田も通算200号にあと1本と迫る11号。8回には鶴岡も今季1号を放ち、今季最多のチーム5本塁打。

 3、6回と2度の打者一巡の猛攻をみせた打線に、工藤監督は「打線のつながりが今は非常にいい」と、満面の笑みを浮かべた。