ヤクルトの新外国人デーブ・ハフ投手(33=韓国LG)が28日、正午の気温が3度と冷え込む中、都内の屋外ブルペンで投球を行った。来日から3日目。26球を投げ「すごくよかった。体調がいいし、心配はない」と笑顔を見せた。

 米国ではデトロイト、クリーブランド、ミネソタ、ニューヨークなどの寒冷地で投げた経験があり「寒い季候が好きな野球選手はいないだろうが、準備はできている。とにかく筋肉が硬くならないようにするだけ」と調整に自信をのぞかせていた。