ソフトバンク飯田優也投手(27)、石川柊太投手(26)、栗原陵矢捕手(21)がキャンプ休日の14日、キャンプ施設の生目の杜運動公園室内で練習を行った。

 飯田は11日の練習を急性胃腸炎のため欠席。「おなかはもう大丈夫。有給休暇取ったんで」と、休んだ分を取り戻そうとした。キャッチボールや強化運動を行った。

 前日13日にブルペンで185球を投げ込んだ石川は、明日15日のシート打撃に備えダッシュやネットスローなどで汗を流した。「ここからはケガをしないこと」と、休日も有効利用する。

 飯田と石川は練習後に、ファンが記念撮影するための選手パネルと写った。普段、選手が入らないゾーンにも行き「初めてこんなところに来た」と話した。ファン役で選手パネルと一緒に写った石川はドラフト同期上林のパネルと写った時が一番の笑顔だった。