ヤクルト青木宣親外野手(36=メッツ)が、GLAYのギターのTAKURO(46)に登場曲を依頼した。7年ぶりのヤクルト復帰にあたり、親交のあるTAKUROに自身初となるオリジナル曲の作成を頼んだ。完成次第、登場曲で使用される予定。青木は「日本に帰ることも相談したので、何か作ってもらえたらと思って。GLAYの曲は全部聴いています。(世代も)ど真ん中」と笑顔で明かした。

 登場曲同様、開幕への準備も着実に進めている。本来休養日の15日も、神宮室内で指名練習を行っていた広岡ら若手と打ち込んだ。復帰後の初の本拠地登場となる今日16日の広島戦前には「お帰りなさいセレモニー」が実施される。「セレモニーって引退みたい。恥ずかしいですね」と笑いつつ「神宮で初めての試合なので楽しみ」と力を込めた。