巨人の1軍野手陣が28日、川崎市内のジャイアンツ球場でナイター練習を行った。

 午後5時前からウオーミングアップを開始。薄暮の中で打撃練習を行い、日が落ちると照明が点灯した。練習ではナイターでの打球の見え方を主に確認。最後はシートノック行い、高々と上がったフライをそれぞれが捕球し、シーズンにそなえた。

 遊撃で守備についた坂本勇人内野手(29)は「1回も(野外のナイターは)やっていないので、準備ができました」と話せば、左翼を守った陽岱鋼外野手(31)も「確認できました。あとはゲームをやるだけです」と実戦への準備ができたと振り返った。