ヤクルト高橋奎二投手(22)が5回途中5失点で降板した。初回に広島鈴木に2ランを浴びた後は辛抱強く投げていたが、粘りきれなかった。

5回先頭の大瀬良に安打、続く野間に四球を許し、1死一、三塁としたところで雨天中断。29分間の中断の後、バティスタを空振り三振に仕留めるも、そこから2者連続適時打、さらに2連続四球を与えて満塁でベンチに下がった。

「調子自体は悪くなったですが、失点した後に逆転してもらったのに、5回まで粘れず申し訳ないです」と反省した。