オリックスは1分けを挟む4連敗で交流戦を迎える。

2-2の4回2死二塁、大田の打球を処理した三塁白崎が一塁へ悪送球。セーフの判定に西村徳文監督はリクエストを要求したが、速やかではなかったと審判に認められず。そこから満塁とされ、中田に決勝の満塁弾を浴びた。

試合前はスタメンはグラウンド、控え組は室内で打撃練習。ここまで勝ちのない日曜日の流れを変えようとした。だが失策、四球で暗転し、西村監督は「同じ失敗の繰り返し。失点の仕方が悪すぎる」厳しい表情。日曜日は9敗1分けで借金も11に膨らんだ。