ソフトバンク塚田正義外野手(29)が7回に代打で登場し、左翼席へ今季1号ソロを放った。

左腕ハフの内角145キロ直球をたたき込んだ。今季8打席目での初安打。「今シーズンの初ヒットがホームランになってくれて、うれしいですし少しホッとしてます。まだまだこれからも結果を出し続けていけるように頑張っていきたいです」とコメントした。

今季は4月に右膝関節内のガングリオンを除去する手術を受けて出遅れたが、膝の不安が軽減された。6月12日に1軍に昇格。川島が左肩を痛め離脱中のため右の代打は手薄な状況。それだけに、セ本拠地の交流戦残り5試合でも、塚田が切り札的存在になる。