左膝蓋(しつがい)骨骨折で戦線離脱した日本ハム上沢直之投手(25)が20日、自身のツイッターで心境を明かした。
チームの連敗が4で止まったDeNA戦(横浜)の試合後に、投稿した。
「昨日無事手術が終わりました。球団からのコメントも出ていると思いますがせっかく僕のツイッターがあるので少し書こうと思います。笑
今シーズン復帰するのは難しそうですが来年必ずまたファイターズの力になれるようリハビリ頑張りたいと思います。」
「なので今年はファイターズが優勝して優勝旅行に連れてってもらえるとありがたいです。笑
今回のことはプレー中に起きたことですし、ピッチャーをやっている以上仕方のないことだと思います。
ソト選手の打球は速すぎて見えませんでした笑」
「それはソト選手が素晴らしい打者であると同時にそのような打者と対戦できることはピッチャーとして幸せです!
これからリハビリ頑張ってまた1軍の舞台で投げれるように頑張ります!
また時間があるときになにか書きに来ます笑
今日はナイスゲームでした○」
「最後に、みなさんの応援メッセージすごく力になります!!
いつもありがとうございます!
それじゃおやすみなさい!」(すべて原文のまま)
上沢は18日DeNA戦(横浜)でソトの打球が左膝に直撃して負傷。19日に都内の病院で手術を受け、全治5カ月と球団から発表されていた。今季中の復帰は絶望的となり、ツイッター上などでは、日本ハム・ファンだけでなく、他球団のファンからも激励のメッセージが相次いでいた。その思いに応えるように、4度の投稿に分けて、DeNAソトをリスペクトしている思いや激励への感謝、復活への思いなど、自分の言葉で記した。