阪神近本光司外野手が地元の声援に応えた。この日は、出身地の兵庫・淡路島から、出身中学の生徒など100人超の応援団がかけつけた。その前で3回に右二塁打。4試合ぶりのヒットで出塁すると、木浪の適時打で先制のホームイン。

近本は「タイミングだけを意識してボールにしっかり合わせることができた。(地元の)子どもたちの前で、先制のベースを踏めた。いいところを見せられましたね」と笑顔で話した。