中日福田永将内野手(31)が「夏男」の本領を発揮し、チームを3連勝に導いた。

初回1死二塁で先制の15号2ラン。8月だけで8本塁打、22打点をたたき出し、17年の年間自己最多18本塁打更新も十分現実味を帯びてきた。福田は「打てなかったらどうしよう、とか思わなくなった。監督には『信じてゲームに出している』と言われ(自分も)自信を持って出場できている」と、与田監督からの信頼が好調につながっていることを明かした。