日本ハム斎藤佑樹投手(31)が26日、最新トレーニングを取り入れた自主トレを公開した。

「トータル・ワークアウト六本木ヒルズ店」で、球速アップをテーマに動作解析→トレーニングを瞬時に実施出来る「バイオメカニクスステーション」でのトレーニングを披露。目指すは、早大1年時の投球フォームで「自分のストレート(の球速)が1キロでも上がれば、変化球が生きる。キレも同時に上げていきたい。キツいですけど、今の自分を見ることが出来て楽しいので、自然と頑張れる」と笑顔を見せた。

年明けには早大の先輩、ソフトバンク和田との合同トレに臨む。「参考になることがあれば、学んできたい」と心待ちにした。