ロッテの新人合同自主トレ第3クールが19日、ZOZOマリンで始まった。

ドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)ら新人7選手は、練習前に「4スタンス理論」の提唱者・広戸聡一氏から体の使い方についての講習を受けた。

4スタンス理論は、バランスの中心が足裏のどこにあるかなどの観点から、体の使い方のタイプを4つに分類している。佐々木朗は「B2」タイプと診断された。B2タイプはかかと寄りの外側に基点があるタイプとされる。

広戸氏によると、プロ野球選手ではヤンキース田中将大投手(31)やエンゼルス大谷翔平投手(25)もB2タイプだという。広戸氏は「グラブの使い方なども大谷君に近いと思います」と話していた。