開幕投手に指名されているソフトバンク東浜巨投手(29)が3月13日のオープン戦広島戦以来となる対外試合登板で3回8安打4失点と打ち込まれた。

初回は2死二、三塁のピンチをしのいだが、2回1死から原口の2ランなど5連打で3失点。3回にも先頭サンズにソロ本塁打を浴びた。やや不安を残す内容となったが「ストレートに関しては力強さが出てきたと思います。ただ、バッターのコンタクトしやすいゾーンにボールが集まってしまった。変化球の精度や、ランナーを置いてからのセットポジションでの投球など、反省点はありますが、次回以降の登板に生かしていきたいと思います」と前向きに話した。