「ハマの進撃の巨人」ことDeNA国吉佑樹投手が投打で活躍した。4回1死一、二塁、岩貞の初球を捉え右中間を破る決勝の2点適時二塁打。7年ぶりの快音と打点に「初球から、ストライクがきたらしっかり打とうと打席に入りました。うれしかったです」。投げては最速158キロの直球を軸に2勝目を挙げた。ブルペンデーでの白星に「勝ちゲームだとブルペンの一体感も出る。今日の1勝は、これからのシーズンに向けて意味があったと思います」と満足そうだった。