広島は20日、中崎翔太投手(28)が前日19日に広島市内の病院で「右後上腕回旋動脈瘤(りゅう)切除術」の手術を受けたと発表した。全治までの期間は非公表。

中崎は昨季終了後の11月に右膝半月板部分切除手術を受け、リハビリを経て、今年3月に実戦復帰。開幕を1軍で迎えるも、6試合で1勝0敗、防御率9・00で7月10日に出場選手登録を抹消された。その後も調整を続けながら2軍で5試合に登板し、防御率1・90の成績を残していた。