阪神の最終回はロベルト・スアレス投手が締めた。

先頭梶谷に内野安打を許したが、続くソトを二ゴロ。1死一塁からはオースティンを遊ゴロ併殺に仕留めた。「チームも逆転してくれたし、いつも通り準備はしっかりできていたよ。最後は木浪のビッグプレーにも助けられたし、チームとしてもいい勝ち方ができたから、明日からも自分の仕事に集中して、勝てるように頑張るよ」。

オースティンの打球をさばいた木浪への感謝も言葉にした右腕は、リーグトップのセーブ数を17とした。