阪神福留孝介外野手が新人2人に熱血アドバイスを送った。

22日、鳴尾浜で残留組練習に参加。遠藤と藤田に身ぶり手ぶりも交えつつ、打撃練習を見守った。スイングの際に伸び上がる癖を矯正された遠藤は「福留さんは2000本安打も打っている方。自分の目標も絶対に2000本を打ちたいと思っている。そういう方に教えてもらって、自分の足りないところが分かった」と感謝。来季の戦力構想から外れているベテランは、若手に惜しみなく技術を伝えている。