広島森下暢仁投手(23)が26日、マツダスタジアムの室内練習場で自主トレを公開した。1月6~24日に沖縄県内で鈴木誠、堂林らと合同自主トレを行っていた。この日はキャッチボールやダッシュに加え、今年初めてブルペンに入り、変化球を交え20球投げ込んだ。

沖縄では野手陣に加わり、トレーニングを行った。打撃練習にも参加し、精力的に体を動かした。右腕は「野手目線での話も聞けましたし、コミュニケーションを取ることができた。これからもシーズン中もいろんなことを聞きたい」と意気込んだ。

目標の開幕投手へ向け、自身2度目の春季キャンプに向かう。開幕投手争いについては「チームを代表する投手が投げるところ。しっかりとそこに加われるように自分がやるべきことをやりたい」と気合をにじませた。

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