プロ20年目のヤクルト石川雅規投手(41)が、ルーキー内山壮真捕手(18)との「23歳差バッテリー」で好投した。

イースタン・リーグの楽天戦に先発し、6回を4安打1失点。球界屈指の投球術を駆使ながら、両コーナーに丁寧にボールを投げ込み、3併殺を奪った。

今季はオープン戦で結果を残せず、開幕2軍スタートだったが、16日の阪神戦で1軍初登板した。藤浪との投げ合いで5回2失点で、20年連続勝利は持ち越された。