阪神が粘り勝ちで球団最多に並ぶ交流戦6連勝を飾った。貯金を今季最多の20に増やし、交流戦最終ゲームを締めた。

3回に3番ジェフリー・マルテ内野手(29)の左翼線タイムリーで先制すると、1点を追う5回には1番近本光司外野手(26)の5号右越え2ランで逆転した。同点で迎えた9回は2死無走者から四球、二盗に捕手悪送球が絡んで三塁に走者を進めた後、近本の右翼線適時三塁打で勝ち越した。

右肩の張り、体調不良からこの日1軍復帰した先発ジョー・ガンケル投手(29)は勝敗は付かなかったが、6回を3安打無四球2失点と好投した。最後は1点リードの9回裏、守護神ロベルト・スアレス投手(30)が無失点で締め、球団新記録となる12試合連続セーブを達成した。

阪神ニュース一覧はこちら―>

セパ勝敗表はこちら―>