ホームランダービーに代役出場した西武山川穂高内野手が、17日の決勝進出を決めた。1回戦で阪神佐藤輝明内野手の4本を大きく上回る9本放つと、2回戦は後攻でヤクルト山田哲人内野手の5本を1本上回り進出。打撃投手には同僚の源田壮亮内野手を指名し「源田が打ちやすいところにいっぱい投げてくれたのでよかったです」と喜んだ。

決勝は17日に第2戦の楽天生命パークで行われる。決勝の相手は明日決まるため、連戦を回避できる山川に分がある。「これ(ホームランダービー)で優勝したことがないので、また明日優勝目指していきたいです。今から始まる試合でもホームラン打てるように、頑張りたいと思います」と宣言。第1戦は全パの6番一塁でスタメン出場する。