熊本出身のヤクルト村上宗隆内野手(21)が「くまもと夢づくり賞」を受賞した。

東京五輪の野球日本代表に最年少で参加し、全試合に出場して金メダル獲得に貢献したこと。またペナントレースで本塁打を放つごとに、熊本地震で被災した熊本城の復旧支援金を寄付するなど、熊本の復興に尽力していることが評価された。

若きスラッガーは「すごく光栄に思います。今までと変わらず、元気ハツラツとしたプレーをしていきたいなと思います」と受賞を喜んだ。贈呈式はシーズン終了後に行う予定。