巨人のルーキー中山礼都内野手(19)が、イースタン・リーグ日本ハム戦で逆転の2点適時二塁打を放ち、同リーグの本拠地最終戦を勝利で飾った。

1点を追う8回2死一、二塁、日本ハム高山から左中間を破る2点適時二塁打を放った。第1打席の2回に右前打、第3打席の6回には二塁打をマークし、3試合連続のマルチ安打を記録した。

1年目の今季は、イースタン・リーグに42試合に出場。この日の3安打で打率は3割1厘まで上昇した。