阪神2番手の馬場皐輔投手が好救援で奮闘した。3点ビハインドの6回から登板。オスナを低く沈む変化球で空を切らせるなど、2イニングで無安打無失点だった。3三振を奪い、反撃を待った。

「とにかく相手に流れを渡さないことを心掛けて1人1人、集中して投げました」。今季はすでにシーズン自己最多の登板数で、この日は38試合目のマウンド。チームは敗れたが、存在感を示した。

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