CS敗退翌日の13日、巨人のファーム練習が川崎市のジャイアンツ球場で行われた。クライマックスシリーズ中、1軍での出番がなく、2軍で調整していた陽岱鋼、石川、重信、井納、戸根、桜井ら1軍経験豊富な選手も、若手とともに汗を流した。

二岡智宏2軍監督代行(45)が見守る中、野手陣は2カ所でフリー打撃、その間に守備位置につき、ノックなど守備練習が行われた。

午後には湯浅、秋広、中山ら若手が中心となって、右打ちやバント、バスター、エンドランなど実戦を想定したシート打撃が行われた。