3日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた阪神糸原健斗内野手(29)が12日、1軍の沖縄・宜野座キャンプに再合流した。

全体練習や試合メンバーからは外れ、サブグラウンドで軽いランニング、室内でキャッチボール、ノックなどをこなした。「球団やチームに迷惑をかけた。出遅れたので1日も早く体を作って取り返せるように頑張ります。(体は)めちゃくちゃなまっています」と話した。

発熱など症状はなく自主隔離し、所定の期間を終えて合流した。