西武は1日、山川穂高内野手(30)が都内の病院を受診し、「右太もも裏の軽度の肉離れ」と診断されたと発表した。出場選手登録も抹消された。

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ここまで打撃3冠と好調だったが、3月30日の日本ハム戦で三塁をオーバーランした際に同部を痛めて途中交代。翌31日はベンチ外となっていた。負傷直後に札幌市内の病院を受診した際は特段問題はないと診断されたが、詳しく検査したところ判明した。辻監督は「そんな無理はさせない。打撃はできるが、1週間ぐらいはランニングとかはできない」と説明した。